Vine Seed
Vineの開発版を中心とした話をしたいと思います。
と云いながら最近は x86_64 関連しか興味が無かったりします。
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379
owa
2007/09/08 21:58
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.1%
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Zope プロダクトをまとめてビルドした。
Zope-2.10.4 x86_64 環境で特に問題なさそう。
ftp://owa.as.wakwak.ne.jp/pub/vine/seed/RPMS
Zope-COREBlog-1.2.5-2.uvl5.noarch.rpm
Zope-JCodeChanger-0.2.0-2.uvl5.noarch.rpm
Zope-RDFSummary-2.4-2.uvl5.noarch.rpm
Zope-UserCounter-0.1.0-4.uvl5.noarch.rpm
Zope-ejSplitter-0.5.0-2.uvl5.noarch.rpm
Zope-ZShogi-0.5.1-1.uvl5.noarch.rpm
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owa
2007/09/06 23:19
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.2%
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plus カテゴリを x86_64 でリビルドしてみると、かなり古いものが残ってる。
s/Copyright/License/ の類や、gcc3, gcc4 の洗礼をうけて無いものが少なくない。
とりあえず幾つかを形だけビルドしては居るのだけど、それは少し回り道な気がする。
古いものに単純なコンパイルエラーレベルでパッチ当てるのは不毛な感じだし、キリがない。
最新のソースなら通るものもあるので、まずは i386 環境でもっと整理すべきだと思う。
http://vinelinux.org/seed/vineseed.html
とは云え core や main カテゴリは arch 依存なものを除き、ほぼ追いついてる。
そろそろ x86_64 特有なパッケージを試してみたくなってきた。
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377
owa
2007/09/06 00:09
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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新規: python3-3.0a1-1.uvl5.x86_64
場所: ftp://owa.as.wakwak.ne.jp/pub/vine/seed/RPMS
Python3000 のα1版を RPM パッケージにしてみました。
参照: http://www.python.org/download/releases/3.0/
とりあえず x86_64 でビルド。起動コマンドは /usr/bin/python3.0 です。
パッケージとしてもα版です。
なかなかビルドできなくて、パッチを六個当ててます。
そしてツール系、ドキュメント類は無視してます。
今回から seed に関しては uvl の命名規則を変えました。
例えば python3-3.0a1-1.uvl5.x86_64.rpm の場合、
・パッケージ名称: python3
・バージョン番号: 3.0a1
・公開ビルド通番: 1
・公開認識コード: uvl5 (野良 Vine Linux pre.5)
・アーキテクチャ: x86_64
・サフィックス: rpm
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376
owa
2007/08/19 22:40
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.2%
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WindowMaker-0.92.0 ビルドエラー
x86_specific.c: In function 'x86_mmx_TrueColor_32_to_16':
x86_specific.c:107: error: can't find a register in class 'GENERAL_REGS' while reloading 'asm'
なんてエラーが出る。gcc-4 になったために違いない。
ソースは WindowMaker-0.92.0/wrlib/x86_specific.c で、中身はアセンブラコード;;
でも x86_64 環境では正常にビルドできてるので調べてみないとなんとも...
http://article.gmane.org/gmane.comp.video.ffmpeg.devel/22788...
ここで↑似たようなエラーが出てる。
追記:
http://gcc.gnu.org/ml/gcc-bugs/2006-01/msg01887.html
http://gcc.gnu.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=25853
gcc-4 になったことによる単純なコンパイルエラーと云うことで修正パッチを追加。
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375
owa
2007/08/16 20:16
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.1%
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新規: wine-0.9.43-uvl1.i386.rpm
場所: ftp://owa.as.wakwak.ne.jp/pub/vine/seed/i386/
配布元: http://www.winehq.org/
設定ツール Wine-doors の要求するライブラリを組み込むため Seed 環境で作業することにした。
http://www.wine-doors.org/wordpress/
http://opentechpress.jp/developer/06/06/28/0049206.shtml
Wine について
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/863useie6....
http://ja.opensuse.org/Wine
http://linux2ch.is.land.to/index.php?Wine
IEs4Linux
http://www.tatanka.com.br/ies4linux/page/Main_Page
http://japan.internet.com/webtech/20060901/10.html
http://now.ohah.net/setu/wiki.cgi?Debian%3Aetch%3AWine%3AIE
Sidenet Wine
http://sidenet.ddo.jp/winetips/config.html
http://tomcat.nyanta.jp/sb2/sb.cgi?eid=9
IE7
http://www.tatanka.com.br/ies4linux/news/28
http://plaza.rakuten.co.jp/WizardOfOZ/diary/200611100004/
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374
owa
2007/08/09 23:48
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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vine-rpm の suffix はなんで 0vl?, ?vl? なんだろうか。
歴史的に RedHat から移植された rpm があるためなのは解ります。
でも、もはや意味が無い気が。
今の状況なら vine と seed で分けた方が解りやすいのにと、単純に考えてしまう。
たとえば Vine4.x 用なら 4vl? Seed 向けは 5vl? とかになっていた方が断然分かり易い。
実際はたとえば ORBit-0.5.17-8vl2 とかあるので命名法をどう決めれば良いのかは解らないのだけど。
Vine5.0 では euc-jp から utf-8 に変更される予定と云うことなので、spec ファイルも変更しないといけない。
人心一新。ここがチャンスというか、名前をうまく分けてスッキリするならうれしい。
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373
owa
2007/08/07 22:30
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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>372 現在 compat32-*.rpm ライブラリは必須では無いようです
そうは云っても現状は compat32 作ることになっているし、
ビルドなされて無いものも増えて来たので、少しはリビルドしようとしてみたけど、すぐに頓挫。
i386 ライブラリどうしのビルド依存関係もあるので x86_64 マシンのうち一台はそれ専用にしよう。
i386 をすべて消したい理由の一つに、x86_64 ビルド中に i386 ライブラリを呼んでしまうことがある。
原因を辿っていくと解決が難しい場面もあるし、いちいち解決する時間が持てない(先延ばししたい)場合もある。
そんなわけで i386 互換パッケージをインストールしていない環境のマシンもあると便利なのは確か。
以前中村さんが 「そろそろ compat32 を整理しませんか」と投稿なされたけど、やっと意味が解ったのかもしれぬ。
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372
owa
2007/06/18 00:51
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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x86_64 で i386 互換ライブラリは必要なんだろか
現在 compat32-*.rpm ライブラリは必須では無いようです。
実際 rpm 管理に怒られずにすべて削除できました。
なら必要となるのはどんな場合なんだろ
1) インストール用
今はインストーラが無いので、x86_64 環境構築時に compat32 が無いと辛い。
インストーラが完成すれば不要。
2) ブラウザの主要 plugin は x86_64 に未対応。
flash や sun-java の plugin は i386 版しか無い。でも i386 ラッパーが使えるとのこと。
http://gwenole.beauchesne.info/en/projects/nspluginwrapper
Xlib 32bit 版が必要らしい。Xlib だけで良いのか?
そもそも使えるものなのか調べないといけない。
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371
owa
2007/06/14 22:35
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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xpaint-2.7.8.1 は GUI が少し変わった。
非力な私には、旧 2.5.7 を日本語化した部分が適用できなかった。
やっぱり日本語化は (国際化して) 本家に取り込んでもらうことが必要なんだと負け惜しみ。
xpaint-2.5.7 + 日本語化版はボタンやヘルプを日本語にしてある。
だけど Canvas に日本語フォントを描画できるわけでは無い。※1
本質的じゃ無い部分を日本語化しただけだと手かせ足かせになることもある。
そう考えると自らのパッケージはひどいもの。反省しないとあかんな。
追記:
※1 そんなことはなく、日本語入力にちゃんと対応してました。重ね々々すいません。
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370
owa
2007/06/13 00:42
id: mJs8kxp1Zus
prob: 1.4%
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Tcl/Tk 8.4.15 にするついでに tix も少しいじってみた。
Tix8.4.2 のライブラリは /usr/lib64 の下にある。
$ wish
% package require Tix
can't find package Tix
% puts stdout "$tcl_pkgPath"
/usr/share
% puts stdout "$auto_path"
/usr/share/tcl8.4 /usr/share /usr/lib /usr/share/tk8.4
ここが /usr/lib64 になれば宵かな?...zzz
追記:
$ env TCLLIBPATH=/usr/lib64 wish
とすれば auto_path に /usr/lib64 が設定されることから辿り、
/usr/share/tcl8.4/init.tcl にパッチを当てた。
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