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Vine Seed
Vineの開発版を中心とした話をしたいと思います。
と云いながら最近は x86_64 関連しか興味が無かったりします。
当ボードは Project Vine とは一切関係ありません。
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406
munepi
2008/01/13 05:23
id: /2bgm427gTc
prob: 0.3%
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こちらへのカキコは初めてです.
fillets-ng のビルド,お疲れ様です!
> fillets-ng を起動するには下記のようにオプション指定が必要です。
> $ /usr/bin/fillets systemdir=/usr/share/games/fillets-ng
~/.fillets-ng/script/options.lua 内に,
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setParam("systemdir", "/usr/share/games/fillets-ng")
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を書き込んでおきますと,
$ fillets
だけで OK です.一番はじめに upload したときに,
%description に書き込んでおくべきだったのですが,忘れておりました :-(
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405
owa
2008/01/11 22:25
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.2%
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binutils-2.17.50.0.6 を調べて見る
というのも anjuta でビルドエラー出るので、ちょっと回り道を。
簡単なサンプルコードを作り試してみた。
まず -fPIC 付きでサンプルコードをコンパイル
$ /usr/bin/gcc-4.1.2 -fPIC -o sub_iberty.o -c sub_iberty.c
$ /usr/bin/gcc-4.1.2 -fPIC -o sub_bfd.o -c sub_bfd.c
$ /usr/bin/gcc-4.1.2 -fPIC -o sub_opcodes.o -c sub_opcodes.c
次に shared ライブラリをビルドしてみると、
○ /usr/bin/gcc-4.1.2 -shared sub_iberty.o -o libsotest1.so
○ /usr/bin/gcc-4.1.2 -shared sub_bfd.o -o libsotest2.so
○ /usr/bin/gcc-4.1.2 -shared sub_opcodes.o -o libsotest3.so
○ /usr/bin/gcc-4.1.2 -shared sub_iberty.o -o libsotest4.so -L/usr/lib64 -liberty
● /usr/bin/gcc-4.1.2 -shared sub_bfd.o -o libsotest5.so -L/usr/lib64 -lbfd
● /usr/bin/gcc-4.1.2 -shared sub_opcodes.o -o libsotest6.so -L/usr/lib64 -lopcodes
最後の二つ (libsotest5, libsotest6) だけエラーになります。これは不自然?
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/usr/bin/ld: /usr/lib64/libbfd.a(format.o): relocation R_X86_64_32 against `a local symbol'
can not be used when making a shared object; recompile with -fPIC
/usr/lib64/libbfd.a: could not read symbols: Bad value
--
そこで binutils-devel の bfd, opcodes を iberty 方式(-fPIC付き)でリビルド。
それをインストールすると、すべて正常にビルドされます。
spec 読むと、binutils は頻繁に update されるので static でリンクするように書いてある?けど、
libiberty.a だけが -fPIC 付きでコンパイルされてるのは何か理由があるのだろうか。
以下は sub_iberty.c, sub_bfd.c, sub_opcodes.c のサンプルコード
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#include <libiberty.h>
char* sub_iberty() {return getpwd();}
-------------------------------------------------
#include <bfd.h>
const char* sub_bfd() {return bfd_format_string(0);}
-------------------------------------------------
#include <dis-asm.h>
void sub_opcodes() {disassembler(0);}
-------------------------------------------------
参考サイト:
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Program-Library-HOWTO/
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404
owa
2008/01/10 22:48
id: mJs8kxp1Zus
prob: 2.4%
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HOWTO fix -fPIC errors
http://www.gentoo.org/proj/en/base/amd64/howtos/index.xml?pa...
x86_64 でビルド中に -fPIC 関連でエラーになった場合の対処方法。
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403
owa
2008/01/08 00:00
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.7%
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新年早々恥のかき初め
>402 binutils は勘違い、いろいろ錯綜してたみたいです。それはいけない良く見るよろし。
またゲームソフト fillets-ng の upload でしくじりました。お手数かけました m(.".)m
それにしても fillets-ng のデータサイズは大きい(約100MB)。
オープンソースのソフトで独自性を主張するにはデータで保持する手段があるのは解る。
実際、僕の将棋ソフトでもそんなことを考えていた。
でも、みんなそうなると困るかも;;
fillets-ng を起動するには下記のようにオプション指定が必要です。
$ /usr/bin/fillets systemdir=/usr/share/games/fillets-ng
まあ gnome ならメニューから "ゲーム/Fish Fillets"を選べば良いだけなんですが。
ちなみに、私は第二画面でトランクの扱いかたが分かりませんでした;;
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402
owa
2008/01/04 23:45
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.1%
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アニータさん手強い;;
まずは binutils のコンパイル時に -fPIC 追加しろと言われる。x86_64 環境だけなんだろか?
調べてみると binutils-2.18 出てるので誰か最新版を作ってくれるとうれしい。
http://ftp.gnu.org/gnu/binutils/binutils-2.18.tar.bz2
とりあえず binutils-2.17.50.0.6-2vl4 を作成
binutils-devel と gdb で競合するファイルがあるので gdb の方を削除。
gdb-6.7.1-0vl2 -- 修正 (up すること)
後は新しいものを要求してくるので、すべて最新版で作る。
devhelp-0.16.1-0vl1 -- バージョンアップ
autogen-5.9.4-0vl1 -- 新規
gdl-0.7.3-0vl1 -- 新規
glade3-3.4.1-0vl1 -- 新規
gnome-build-0.2.0-0vl1 -- 新規
以上作ってみたけど、アニータさん、スペック %files でエラーが出るので、あとは明日。
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401
owa
2008/01/03 23:40
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.4%
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anjuta-2.2.3
http://www.anjuta.org/
[VineSeed:13600] TestPkg: anjuta-2.1.2 & dependencies
あたりで試して居られる方がいる。
当時は anjuta-2 は unstable だったらしく
また autogen, gdl, glage3, gnome-build が必要なのでテストパッケージ扱いにしてた模様。
試しに最新の autogen, gdl をビルドしてみたけど問題なさそう。
動かせるものなら、試してみよう。
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400
owa
2008/01/01 01:13
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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insight-6.7.1 が出てました
http://sourceware.org/insight/index.php
ftp://sourceware.org/pub/insight/releases/insight-6.7.1.tar....
現在 gdb-6.7.1 や Tcl/Tk とバージョンが合ってるし期待してます。
同梱してある gdb, Tcl/Tk を含めないで試しのパッケージを作ったところ無事起動できました。
ちゃんとしたパッケージにするにはライブラリパスの修正など調整が難しいかもしれないけど、
アセンブラコードの表示もできるので、大晦日なのにいじってました。
これが使えるなら、とてもうれしい。
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399
owa
2007/12/22 20:28
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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年末恒例のスキャナ設定
最新のソースで試したけど動きません。
sane-1.0.18, sane-clients-1.0.14
ftp://ftp.sane-project.org/pub/sane/
xsane-0.995
http://www.xsane.org/
iscan-2.10.0
http://avasys.jp/index.html ( http://www.epkowa.co.jp )
でも、少しいじったら iscan, xsane, xscanimage が動いた^^
# /usr/bin/sane-find-scanner
found USB scanner (vendor=0x04b8 [EPSON], product=0x0110 [EPSON Scanner]) at libusb:001:019
# /usr/bin/scanimage -L
device `epkowa:libusb:001:019' is a Epson GT-8200 flatbed scanner
パッケージングするなら、調整しないといけないのは udev rule, permision あたりかなー
追記: とりあえず、何も足さない。
参考サイト:
epson iscan の使い方: http://yanenoue.air-nifty.com/space/2007/12/pmt960_linux_3dd...
udev ルールの書き方: http://mux03.panda64.net/docs/udevrules_ja.html
Wacomのタブレット: http://moukalaba.s75.xrea.com/blog/2007/03/wacom_favo_in_gen...
epson px-a650 備忘録: http://www.asahi-net.or.jp/~fa8h-kym/linux/px-A650.html
追記:
VinePlus の sane の方が進んでるみたい;;
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398
owa
2007/12/19 21:13
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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gambas2-1.9.92 出てます
http://gambas.sourceforge.net/
試して見たけど、まだ x86_64 環境ではコンパイルすらできません。
http://gambas.sourceforge.net/distribution.html
構造体の中の整数型変数にポインタを押し込めてるコードが確定しない様子。
少し前のバージョンから、いろいろいじってるみたいなので待ちます。
一方 gambas-1.0.19 の方はビルドまでできるけど実行時に segmentation fault 出るので放置。
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397
owa
2007/12/10 21:10
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.5%
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lm-sensors と smartmontools
何時の間にか使えるようになっていた。
$ /usr/bin/sensors
k8temp-pci-00c3
Adapter: PCI adapter
Core0 Temp: +24°C
Core1 Temp: +26°C
# /usr/sbin/smartctl --all /dev/hda | grep Temp
194 Temperature_Celsius 0x0002 253 253 000 Old_age Always \
- 21 (Lifetime Min/Max 10/42)
現在21度、夏場でも42度か?
SATAや鯖(Pen3)では残念ながら使えなかったけど、来年の夏が楽しみです。
追記: sensors-detect を実行すると PEN3 でもできました。
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